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システムコーチング®
システムコーチング®とは
2人以上のメンバーで構成されたチーム、組織に対してアプローチするコーチングです。
従来の1対1のコーチングやグループコーチングと大きく違うのは、そこに「関係性」という概念が存在すること。「システム」とはこの関係性を指しています。チームにとって望ましい関係性への変化に向けてコーチが働きかけます。
1対1のコーチング、グループコーチング、システムコーチング®の違いのイメージ
どんな場合に効果的か
- チームに一体感を生み出したい
- 新しいチーム、プロジェクトなど早急な成果を求められている
- 部署間の摩擦をなくしたい
- 組織のステージを上げたい(例:トップダウンからチーム主導の組織にしたい)
- 組織風土を変えたい
人と人とがつながり合うために
「これが言えたらもっとチームがうまく行くのに。」
「こう出来たら本音のところで分かり合えるのに。」
「意見をきちんと受け取ってくれたらチームとしてもっとよくなるのに。」
そうは言っても、本音と本音で話し合うことは、ときにひるんでしまうような恐ろしさを伴います。感情が溢れ出したり、言葉のコントロールが効かなくなったりする経験は誰しも持っていることでしょう。
システムコーチング®では、コーチが安全な場を作ることによって、大きく主張する声だけでなく、小さな心にある声を出していけるように促し、お互いの理解が深まるよう働きかけます。
システムコーチング®ではどのような声も等しく扱う
システムコーチング®独特の視点
システムコーチング®では、関係性を含むチーム(システム)を生き物として捉えています。
システムが生き物としてどんな存在なのか、どんな動きをしているのか、どうなりたがっているのか、何を課題と感じているのかをチームメンバー全員が自覚し、かつ共有することが出発点となります。
結果が出せるチームの5STEP
STEP1 | 互いを知り、信頼関係を築く メンバーの強みも弱みも認め合う |
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STEP2 | 本音で話し、衝突を恐れない 目的を達成するための建設的な衝突ができる |
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STEP3 | 決定事項に全員がコミットする 自分のアイデア、意見が採用されなくても決定事項には心から賛同し責任を持つ |
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STEP4 | 結果を最大にするために耳に痛いことも口にできる 責任が果たされていない場合、メンバー同士指摘しあう |
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STEP5 | ALL for ONE ONE for ALL(チームはみんなのためにみんなはチームのために) 個人の立場よりチームの目的が優先される |
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ご契約までの流れ
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