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ミッション~私がコーチを続ける理由~

川添香がコーチを続ける理由こんにちは、このホームページをご覧くださり、大変ありがとうございます。
KAO coaching space代表の川添香です。


「互いに関わり合い、可能性が花開く豊かな土壌を持つ組織作りに寄与する」


これはKAO Coaching Spaceの理念です。
一人ひとりが余す処なく能力と可能性を開かせたら社会はどんなになっていくのだろう。誰もが生きがいを持って働くことができたら、人々の暮らしはどう変わるのだろう。そんな人材を育む企業が増えていったならどんなに素敵なことだろう。 このような願いを持って、コーチングという仕事をさせていただいています。


実は、これは、私自身への願いでもあるのです。長らく専業主婦を経験した私は、何だかわからない無力感を抱えて生きていた時代がありました。子育てが一段落後、社会という大きな海で泳げる自分になりたいと人生にチャレンジを続け、ようやくお役に立てるようになりました。


「仕事を通じて生きがいを感じる、幸せを感じる」


この喜びを誰もが味わえる世の中への一助が私の使命と考えています。

中小企業の組織作りでは、数ヶ月単位から年単位とじっくりお付き合いしながら育成するスタイルが好評です。3人の子の母として培われた忍耐強さ、愛情深さが仕事にも生かされており、どんなときにも「あきらめない」姿勢が企業人の心を動かしています。 社員の笑顔が多くなり風通しの良い組織に変わると好評をいただいています。


コーチングは私に充実した人生と仕事をもたらしてくれました。コーチングを通して中小企業様の組織作り、人づくりに貢献できることを心から嬉しく思っています。



私とコーチングのとの出会い

私が社会保険労務士として開業したのは、2001年のことです。この原稿を書いているのが2015年ですので、独立してかれこれ15年となります。なにしろ、それ以前の私は3人の子供を持つ専業主婦として15年も家庭におりましたので、経験なし・人脈なし・資金なし、の三拍子揃った出発でした。開業はしたものの、どうしたら良いかわからない毎日。高揚した気分と不安が交互にやってきたのを覚えています。


そんな折、たまたま社労士の専門誌にコーチングの記事を見つけました。こんな関わりをしてくれる人が身近にいたなら人の人生は変わるだろうなあと目からウロコでしたが、「だろうなあ…」という程度のもので、記憶からは薄れていきました。
しばらくして、今度は先輩の社労士にこんな研修があるんだけど、サクラで来ない?と声をかけられたのです。それがコーチング研修でした。その内容は今まで私が渇望してきた人との関わり方そのものでした。これ、私できるかもしれない。何の根拠もなくそう思ったのを覚えています。


個人コーチングを契約する

そうは言ってもすぐにコーチへ転向出来たわけではありません。せっかく取得した社労士です。私は「社労士として成功するには?」という目標を掲げて、個人コーチングを契約することにしました。コーチの聴き方は素晴らしいものでした。心から自分のことを語れたという経験を初めてしたような気がしました。月曜の朝にコーチングの時間を設定し、1週間はそのエネルギーで動けるくらい、コーチングは私に原動力を与えてくれました。


コーチが投げかけてくれた言葉で今でも残っている言葉は「川添さん、セミナーをやりたがっているように聞こえるわよ」。私の潜在意識の声を拾って言語化してくれた瞬間でした。表面的には、私はセミナーをやりたいなど一言も発していなかったのです。しかし、その言葉で、行動を起こし実行したのが「主婦向け年金セミナー」でした。なんのアイデアもないところから、種が見つかり芽が出る。コーチングの威力をつくづく感じました。
「答えはクライアントの中にある」
コーチングの原則が私の中でしっかりと腑に落ちた出来事でした。


コーチへの道

社労士を開業して、しばらくはコーチを紹介してくれた人事コンサルタントの先輩の下で組織や人事制度のことを修行させていただきました。その間も私はコーチングの魅力にすっかりはまり、コーチ養成機関で学び始めていました。そして、先輩のクライアントであった企業様でコーチング研修をさせていただくことになったのです。これが、私のコーチへの道の第一歩でした。 ありがたいことに、研修だけでなく、社員の個人コーチングもさせていただけるようになり、私は社労士とコーチの二足のわらじを履くことになりました。


前後して友人の社労士とコンサルティングとコーチング研修を行う有限会社を設立しましたが、私はコーチとしての自分に的を絞ることとし、2007年に取締役をやめ、いよいよ本格的にコーチとしての道を歩むことにしました。


システムコーチング®との出会い

ひとりひとりにコーチングを届けたい、そんな思いを持ってスタートしたコーチ業ですが、それまでに培った組織への思いが消えたわけではありませんでした。ちょうどそのころ、「1対多」で行うシステムコーチングというものがあるらしいと噂を聞きました。
人と人との間にある「関係性」にアプローチするということを聞き、これだ!と直感したのです。そして、また数年をかけて学ぶことになりました。
これでもか、と外から見える私の学び&資格取得の道はまだまだ続いていきましたが、私は楽しくてしょうがありませんでした。


「関係性」にこだわる理由

実は、「関係性」にこだわるには、私の生い立ちが関係しています。
私の生家は農業を生業とした本家で代々長男があとをついできた家でした。未婚の叔父叔母が一緒に住む大家族で末っ子として私は育ちました。祖父を頂点とするピラミッド型の言ってみれば<組織>で私は育ったのです。絶対的に祖父母が権力を持っていて、長男である父、嫁である母はそれに従う生活でした。


子供心に、家族それぞれが不満を持っているんだなあということはわかりました。一発触発のような空気感があって、時々小競り合いのようなことが起こります。いわゆる建設的な衝突ではありません。それぞれが自分を主張したいのに不発に終わってまた不満が募る、そんな風に私の目には写っていました。ひとりひとりは優しいのになんでこうなっちゃうんだろう・・・。そんな疑問を持ちつつ大人になりましたが、そういう環境はやはり子供に伝染します。私もいつしか心に不満と生きづらさを抱えるようになっていました。


学びの過程で生きづらさはかなり解消してきましたが、今でも時々トラウマのようにその感覚は蘇ってきます。 うすうす感じていたのは、生きづらさの原因は人そのものの要因というものより、人が置かれた環境なのではないかと言うこと。それが関係性を学んだことでより明確になりました。


「互いに関わり合い、可能性が花開く豊かな土壌を持つ組織作りに寄与する」
 ~私がコーチングを続ける理由~

企業様にかかわらせていただく仕事が増えるにつれ、私が子供時代に味わったのと同じような空気感が組織にもあることに気づきました。個人のコーチングだけでは解決し得ない問題が広がっていることに気づいたのです。


私は、人は必ず可能性の種をもって生まれてくること、その芽を出す土壌の豊かさが人間関係にあるということを確信しています。 職場は生活の糧を得るための仕事をする場であると同時に、人が切磋琢磨し成長する場。擦り切れることなく、人の可能性や能力を生かすことの出来る職場であって欲しい。


人の可能性の種を芽吹かせ、人を育む関係性という土壌の豊かさを耕すために、コーチング、システムコーチングをご提供し続ける。 それが、私のミッションであり、コーチングという仕事に関わり続ける理由となっています。


KAO Coaching Space 川添香



 

川添 香(かわぞえ かおる)